2016年9月5日 / 最終更新日時 : 2016年9月5日 呉福屋 コラム 裏まで一緒に縫う半衿付け 少し涼しくなったので今日は単衣にしました。 帯は夏帯です。 美しいキモノ、秋号に「らくらく半衿付け」が 動画つきで載っていましたね。 もうご覧になりましたか? その中の「裏まで一緒に縫う方法」 私もずっとこの付け方です。 […]
2016年8月23日 / 最終更新日時 : 2016年8月23日 呉福屋 加工知識 50代の染め替えの色 もう10年以上前の話になりますが お得意様が 光沢のある白地の紬をお召しになりたいという リクエストで、色々考えたすえ、 白山紬の白生地を染めずにガード加工して 誂えたことがあります。 確か、樋口可南子さん […]
2016年4月23日 / 最終更新日時 : 2016年4月23日 呉福屋 加工知識 しみぬき、玉砕! 自分でチャレンジしたしみ抜きが失敗して お店にお持ちになられるケースが増えてます。 きものを着て食事中にこぼしてしまって ハンカチやタオルで拭いて広げてしまったのは 良くあることですね。 その時点で持ってき […]
2016年3月1日 / 最終更新日時 : 2016年3月1日 呉福屋 加工知識 お母さんのあの着物、貴重品かも!? 売出と併催で着物のご相談会を先週開催したら 思っていた以上に、洗い張りやお仕立て替えを承りました。 前回ブログにも書いたとおり、着物のお手入れや仕立て替えは 呉服店の重要な仕事の一つです。 昔 […]
2016年2月16日 / 最終更新日時 : 2016年2月16日 呉福屋 コラム 20代の時のきものを50代で着る 呉服店の重要な仕事の一つに 仕立て替えや染め替えの仕事があります。 最近は呉服店も少なくなってしまい、 ネットで当店を探してご来店下さるお客様もいらっしゃいます。 最近は50代の方でも明るい色 […]
2015年8月29日 / 最終更新日時 : 2015年8月29日 呉福屋 コラム 無地染で失敗しないためには お店の「白生地」を染めに出すのでこれを機会に 白生地の「無地染」や染め替えについてちょっとだけお話ししたいと思います。 染や染め替えを承るのは私たち呉服店の仕事の一つです。 最近は一時期よりも注文が減りまし […]
2015年6月20日 / 最終更新日時 : 2015年8月27日 呉福屋 加工知識 浴衣の衿裏 浴衣に襦袢を着てきもの風に着るのも すっかり定着してきました。 ふつう、浴衣を仕立てるときは、衿をおらないで着る バチ衿仕立てになるのですが、 お太鼓の帯できもの風に着たい方は 広衿をリクエストされる方が多 […]
2015年3月7日 / 最終更新日時 : 2015年8月27日 呉福屋 加工知識 長め?短め?羽織丈。(月曜はお休みです) 羽織の丈で悩まれた方は多いと思いますが 今の流行は「長羽織」の言葉に見られるとおり 長めの丈が流行のようです。 きものの雑誌やドラマなどを見ても 丈を長くしている方が多いですね。 ひと世代前の羽織は短めで、 だいたいきも […]
2014年6月30日 / 最終更新日時 : 2015年8月27日 呉福屋 加工知識 内揚げか残布で草履か? 内揚げは、何かの最終日にみんなで盛り上がる 飲み会ではありません。(それは打ち上げ) きものの中に揚げをとって 縫い込んでおくことを言います。 たとえば洗い張りして着物を仕立て替えるとき 内揚げが多めにとってあると、 身 […]
2014年6月27日 / 最終更新日時 : 2015年8月27日 呉福屋 加工知識 ゆかたの居敷当。 旦那です。 20代の頃、誂えた男ゆかたですが ろうけつ染めの古典ゆかたが多いので 50歳台になった今でも、着ることができます。 一時期、身体が巨大化したのですが 今は20代の頃とやや同じくらいになり 巾や身丈もまあまあ、 […]