にやけた男は合わない菊五郎格子の浴衣
本日から店内はすっかりとゆかたモードに切り替えです。ところせましと反物、下駄、帯が展示中です。
今日はその中から久々に紳士ものの浴衣のご紹介です。歌舞伎役者、尾上菊五郎にちなんだ「菊五郎格子」。
東京、三勝さんの本染(注染)浴衣。大柄で粋ながらです。麻混の角帯と、竹柄の鎌倉彫の下駄を合わせてみました。
こういうのが似合う男は「粋でいなせ」で格好いいと憧れるのですが、反物を顔に合わせ家内に「どうだ」と聞くと、半笑いで無言だったので多分自分には合わないと言うことなのかと。
私のようなタイプではない、粋な男性におすすめします。花火大会、ビアガーデン、夏のお出かけに目立つこと間違いなし。
家内が暖簾にしようと狙っているので、大胆な柄の浴衣をお探しの方はお早めに。(女性でも大丈夫です)
三勝 注染ゆかた、生地巾1尺4分
手縫いお仕立て上がり
特別価格 38,500円(税込)