伊勢木綿のきもの
伊勢木綿は気軽に着られるカジュアルな着物として人気のようです。
生地はデニムのようですごくしっかりしています。
単衣仕立てですが、単衣の時期だけに着る着物ではありません。
このあたりが、着物の分かりずらいところなのでしょうが
裏が付かない単衣仕立てでも、
例えばメリンス(ウール)のきものとか
男性のしょうざんウールなどは単衣で仕立ててありますが
素材がウールで暖かいので、冬に着ることが多い着物です。
裏が付かないからと言って、単衣の時期にウールを着ると
暑くて大変なことになりますのでご注意を。
こちらの伊勢木綿は単衣仕立てでも基本的には年中大丈夫ですが
ちょうど今くらい、そして夏の終わりから秋の終わりぐらいが
時期的にはちょうどよいのかもしれませんね。
札幌でいうと、雪の初詣には少々寒くて、
窓を開けて寝るような真夏の札幌には暑いと思います。
礼装の決まり事と違ってカジュアルの着こなしは
縦に長い日本列島、どこも同じの紋切り型ではいきません。
話が脇道にそれましたが、
当店に一枚でけあったお仕立て上がりの
伊勢木綿、ポップな感じで、気軽に着られます
とってもお安くしておりますので
興味のある方はいかがでしょう?
プレタ伊勢木綿 28,000円税別
半巾帯 15,800円のセットで
19,800円税別、当たり前ですけど全部新品です
身長165cmくらいまで