大雪です。防寒下駄、防寒草履。
朝起きたら外が大変なことになってました。
寝ぼけ眼でみた隣の屋根に積もった雪が、4.50センチ。
道の脇に積み上げられた雪山はすでに1メートルに迫る勢い。
この光景はもっと先のはずなんですが。
と言うことで今日は防寒草履と防寒下駄。
同じだと思っている方もいらっしゃいますが、違います。
左が防寒下駄。
防寒下駄の特徴は防寒草履より軽いこと。
年々重いものはいやと言う方が増えてますが
そういう方にはぴったりです。
防寒草履は雪が水っぽくなるなると
素材が水を吸ったり、底から水を通してぬれることがあるので
そんなときは防寒下駄が良いかもしれません。
防寒下駄ぶは二種類あって
写真のように鼻緒の交換が出来るものと
底が張ってある(鼻緒が替えられない)軽装履きがあります。
最初は防寒草履ばかりだったお客様も
一度履きはじめるとと癖になるようで、かなりのお得意様に
ファンになっていただきました。
家内が台と鼻緒、ツマカバーを選んだ力作が数点。
今くらいの溶けた雪には丁度いいのでは。