絵絣の暖簾
お店のドアを開けると正面に見えるこの暖簾。
ご来店いただいた方はご覧になった記憶があると思います。
この暖簾、結構古く
お店が開店した約30年ほど前から使っています。
と言ってもこれは同じ柄の2代目。
ずっと同じものを掛けてるわけではないのですが
気に入っているので登場の多い「束ね熨斗柄」の暖簾です。
お好きな方はすぐにお分かりになるのですが
緯糸で柄を出している織りの絵絣です。
店頭に掛けてるとご注文を頂けたので
当時、何枚か織ってもらいました。
そのときのものを大事にストックしています。
仕入れたときに産地や能書きを
聞いたはずなのですが、良く覚えていません。
山陰地方だったような気がするのですが。
ネットで検索しても染めの暖簾は沢山出てききすが
(それもほとんど中国製)
織りのものはあまりヒットしません。(これはもしかして今や貴重品!?)
長年目にしてるのでとても愛着があります。
「た」