素材で全然違う夏襦袢
夏の襦袢と言えば
麻襦袢
海島綿
王上布
セオアルファ
綿麻襦袢・・・・
暑い夏を少しでも快適に過ごすために
沢山の素材の夏襦袢が出ていますが、
皆様は何をお召しになっていますが?
同じ絽や紗でも素材によって着心地は全く異なりますよね。
汗をかくこれからの季節
礼装は正絹の襦袢でも、
普段着の襦袢は洗える素材が重宝です。
当店でも沢山の夏素材の襦袢を扱ってきました。
お客様の感想を聞くと
涼しいと評判が良いのは小千谷縮の麻襦袢や海島綿。
毎日仕事で着るような方には洗えて
お手頃な綿麻襦袢、東レのセオアルファやなどの襦袢。
普通のポリエステル100%の襦袢は安くても
一度着たことがある方は選ばれません。
家内にどれが一番好きか聞いたら
少し考えてから礼装で着るのでなければ
「小千谷本麻襦袢」か「絹麻襦袢」と言っておりました。
この「絹麻襦袢」は数年前に、もうこれが最後と問屋に言われて
まとめ買いしておいたのですが、以来、探しても手に入らず、
大事に着ているようです。
今はネットでいろいろな情報を入手できるので
昔ほど失敗はないと思いますが、それでも素材によって一長一短です。
着心地は個人差があるので、
お手入れやお値段を考えて自分の用途に合ったものを
お選びになったら良いと思います。
詳しくは、これからのブログでいろいろご紹介していこうと思ってます
□お知らせ
明後日6日(月)はお休み致します。
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