派手になったきものや羽織を帯にお仕立て替え。
若いときからきものをお召しの方は
20代、30代で誂えたきものを着るのは
50歳の声を聞くとちょっと気が引けます。
地色が明るすぎて顔に合わなくなってきたり
柄が可愛らしすぎたりします。
またお母様から頂いた、きものや羽織をそのまま
タンスの中に眠らせている方も多いのではないでしょうか?
そんなときは、きものや羽織を名古屋帯に仕立て替えてみませんか?
こちらはもともと赤の絞りの羽織だったのですが
名古屋帯に仕立て替えました.。
ところどころハギが入りますが、
支障がないようお仕立てしてくれます。
羽織のままだと派手になっても、帯にすると紬や小紋に重宝です。
渋めの紬には、ちょっと明るいくらいがちょうど良いです。
本来の役目を終えても、
また新しく生まれ変わることが出来るのが
きものの良さであり、日本人の昔からの知恵ですね。
明日の日曜日、タンスの中をチェックしてみてはいかがですか?
世界で一本の自分だけの帯が出来るのも魅力です。
「きものや羽織で自分だけのお洒落な帯をつくろう!」
1月26日(火)ー30日(土)
併催、「お洒落な羽織とコート展」
お得意様とご希望の方にはご案内のはがきをお送り致しました。
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