夏の日差しに負けない!朱色の羅(ら)八寸帯。
こんばんは。
今月が終わるとやってくる「薄物の季節」
絽や紗などは薄物として
割とメジャーですが、
「羅」(ら)はご存じですか?
薄物の織り方としては一番目が粗く(隙間が多い)
ザックリとした織物です。
今日はそんな「羅の帯」をご紹介します。
なんといっても目が粗いので
風が抜けてとても涼しく感じられます。
また、見る方にとっても涼感を与えます。
夏帯というと白地が一般的ですが
夏のきものも白っぽい物が多いので
こういった色のはっきりした帯があるととても便利。
白っぽいきものでも、やや黒っぽいきものでも
華やかに夏らしく合わせられます。
羅の八寸帯は値段が極端で、ネットで検索しても
一万円前後の海外産から
西陣の物となると一気に20万円以上になり
その中間の物が少ないと言う状態です。
そんな西陣の「羅の八寸帯」をブログをご覧いただき
御来店頂いたお客様に特別価格で!
目の粗さは四角の大きさがやや5mm四方。
色物のしっかりとした夏帯ご希望の方いかがですか?
今日は久方ぶりの「旦那」のほうでした。
◇ 西陣 泰生織物 羅八寸帯
お買いあげありがとうございました
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