久しぶりの「紬」の衿が変色!
こんばんは。
すっかり日が短くなりました。
今日は旦那の方です。
先日、久しぶりにお気に入りの紬のアンサンブルの
たとう紙をあけてびっくり。
なんと衿の部分が完全に茶色く変色!!
そういえば、着たとき汗をかいて、
棒衿のところか結構湿っていたのですが、
きものハンガーにかけて
数日したらきれいに乾いていたので、
無意識にそのまま、しまい込んだ事を思い出しました。
お客様には、シーズン終わりに必ずシミ抜きを
おすすめしてるくせに、自分のきものが撃沈!
(紺屋の白袴か、とほほほほ)
職人さんに見てもらったら「シミ抜き」では
きれいにならず、結局黄変抜きと、色掛してもらうことに。
数千円で済んだであろう加工代が、
かなり高いものについてしましました。
衣替えの季節ですが
皆さんも、たとう紙にしまうときは
きものの点検をお忘れなく。
見た目何ともなくても、一年経って出してみたら
汚れが浮き出てくること、結構あります。
皆さんもそんな経験ありませんか?