ゆかたの居敷当。

旦那です。

20代の頃、誂えた男ゆかたですが

ろうけつ染めの古典ゆかたが多いので

50歳台になった今でも、着ることができます。

一時期、身体が巨大化したのですが

今は20代の頃とやや同じくらいになり

巾や身丈もまあまあ、大丈夫です。

ただ一つ気になるのが、居敷当の縫い目が

意外と目立つことです。

脇から脇までではなく、おしりのところだけ

共布で四角く縫い付けてあるのですが、

洗濯してるうちに、

そこだけ糸がつったようになって

割と目立ちます。

おしりにうまく継ぎを当てた、昔の子のズボンみたいな感じです。

多少見栄えが悪くても、目ザケするよりはいい

という、実用的な考え方ですね。

今は広巾の居敷当が主流なので問題ないと思いますが

居敷当をつけるときは表に響かないよう

気をつけてもらいましょう。

「た」

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