どうして袖から襦袢が出るの?
寸法は合っているのに、袖口から長襦袢が出てきてしまう・・・
そんな事はありませんか?
手元は自分から見ても目に付きやすいので
結構気になります。
原因の一つとして、背縫いがずれている事が
考えられます。
長襦袢もキモノも背縫いを身体の中心に合わせる!!
大切なポイントです。
着付けにも慣れてくると、以外と疎かになつていませんか?
(実は、私自身の体験です)
夏のキモノの中には、麻などの自然素材で織られたものや
絹でも薄く織られたものがあります。
涼しくて、軽いので暑い季節にはピッタリなのですが
シワになり易い特徴があります。
表地がシワなどで縮み易いときは
長襦袢の素材選びもポイントになります。
下に着るものが、張りのあるものだと
表地だけが縮んで、長襦袢だけが残ってしまいます。
ある程度同じような素材を選んで着ると
夏のキモノのシワも
あまり気にならずに楽しめると思います。
大通公園のビアガーデンも始まりましたね!
ゆかたや夏のキモノの出番です!
私も今日は小千谷縮のきものに、襦袢の小千谷の麻襦袢。
風が抜けるのでとっても涼しい!!
月曜日から「理由あり市」開催です。