きもの姿で一服
京都に行くと、あちらこちらで着物姿を見ることができます。
さすが本場、いろいろなお稽古ごとのお家元も京都にあるので
きものをお召しになる機会も多いのでしょう。
観光客の多い人気の場所では
「舞妓さん姿」で写真を撮ってくれる業者も結構あるらしく
人力車で有名観光地をバックに写真を撮る姿を良く見かけます。
本物の舞妓さんと勘違いした?!外国人に囲まれて
スターのように写真を撮られる姿もちらほら。
恥ずかしいんでしょうけど、まんざらでもない様子です。
そんな様子を横目で見ながら、南禅寺あたりを歩いていると、
「あれ、ちょっと見て。。」
家内に言われ振り返ると、
さっきとは別の芸者姿(舞妓さんには見えなかった)の
3、40代と思われる二人組の女性が、
まさに、鼻からたばこの煙を吹き出した瞬間でした。
「まじっすかーー」
別にこんな人の往来の激しいところで
これ見よがしに吸わなくても。。
京都は火の気にうるさいから、愛煙家には辛いんでしょうが、
我慢できなかったのか、一斗缶を半分切った大きな灰皿を前に、
芸者姿で一服。
さっきの外人の観光客が見たら、さぞかしがっかりするだろうな。
なんたって、あこがれの日本でまさかの鼻タバコ芸者。
ディズニーワールドで白雪姫が鼻からタバコの煙りだしてるの
目撃したのと変わらないよ。
逆に通行人の方が気を遣って、見てみないふりする状況。
通りかかった年配の夫婦は口開けて見てましたけど。
皆さんどう思います。
別にいいでしょって言われるのかな?
さっきお客さんと雑談してるうちに
前回仕入れで京都に行ったときの話、急に思い出しちゃいました
くだらない話ですいません。
昨日の「亜麻の小物」と一緒に発掘された風呂敷です
□くろちく 風呂敷 75×75cm 2100円