きものを針から守る「検針器」
「検針器」って見たことありますか?
「和裁」をする方ならよくご存じでしょうが
きものを縫う前と、あとで針の総本数を数えて
きものの中に針が残ってないか確認します。
それでも「万が一」と言うことがあるので
この「検針器」を掛けて、きものを検診!?します。
小売店でもお持ちのところと、
お持ちじゃないところがあるみたいですが、
お店ではこんな「検針器」を使ってます。
どれだけ、感知出来るかつい、
試してしまうのですが(子供か!!)
針の長さはもちろん。
ホッチキス、さらにはホッチキスの針の
半分くらい5mmくらいでも結構余裕で感知します。
うるさいくらい「ピーピー」なります。
たまに、腕時計をしてるのを忘れ
首をかしげながら、かなりの時間「ピーピー」鳴らしたりします。
お客様の大事なきものを納める、最後の大事な「関門」です。
「た」
今日はブログをご覧になって、
遠くからお越しいただきました。ありがとうございました。
とてもうれしかったです。
「み」