お母さんのあの着物、貴重品かも!?
売出と併催で着物のご相談会を先週開催したら
思っていた以上に、洗い張りやお仕立て替えを承りました。
前回ブログにも書いたとおり、着物のお手入れや仕立て替えは
呉服店の重要な仕事の一つです。
昔の着物をお預かりする度に思うのが
「ものが良い」というか「手を抜いてない」ものが多いこと。
これ、今買ったらどれくらいになるんだろう。
などと余計なことを考えてしまします。
どの業界でもそうですが、最近はとにかく利益を最大限に出す為に
しのぎを削っているのは分かりますが、
志の低い「あわよくば」みたいな商品がとても多くなったと
思うのは私だけでしょうか?
お母様からいただいたあの着物。
皆さんが思っているよりずっと貴重品かもしれませんよ!!
お仕立て替えなどのご相談はお気軽にどうぞ。
「た」