いろいろ見て来ました。
今週初めは仕入れで始まりました。
東京の仕入れ会は、各地からいらした、
きもの姿の呉服専門店の旦那衆や奥様でとっても盛況でした。
今回は、秋ものがメインです。
新柄が大きな会場に、所狭しと展示。
どれも職人の自信作とあって、すばらしい。
これはだめだと言うのがないので、
逆に迷います。
気に入ったものがあると、注文して染めてもらいます。
出来上がりはお盆明け。
つまり、受注分だけしか染めないので、あっちでも見た
こっちでも見たというような商品にはなりません。
気に入って頂けそうなお得意様や、
お店の看板商品として、じっくり見て頂くことになります。
デフレ状態が続き、きもの離れがすすんでいるといわれる中
ひとときよりは、くらべものにならないと言われながらも
たくさんの方が、素敵な商品を探しにいらしている事に
「うーん、着物文化はまだまだ安泰か」とうれしくなり、妙に感動!?
これからが旬の夏物も、この機会にいろいろ見せて頂きました。
気に入ったものはお店に入荷予定。
今月の売出にあわせてご覧いただけると思います。
楽しみにお待ち下さい!!
「た」
おみやげで頂いた 柳橋の梅花亭 どら焼き「三笠山」
九代目 団十郎が命名したらしいです。
緑のアンがタップリでむっちゃうまい。
下の「子福餅」も柔らかくて最高。。。
お客様用なのに、食べまくり。明日間違いなく、怒られる。